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理系文系の選択。 [高校生の日々]

中高一貫校の高校3年生である息子のメイは理系学部に進学希望です。大学の進路は高校2年進級時に暫定的に決め、2年の冬に最終決定しました。理系、文系の選択は、人生を左右する大きな決断ですが、メイはあっさりと理系を選択しました。

もっと親子で話し合って慎重に決めてほしかったというのが偽らざる保護者の本心でした。メイは数学が好きで、それで理系を選んだのですが、理系の理は理科の理です。メイは、虫に手を触れることができません。生物系は大嫌いです。物理もあまり興味がなければ、化学も好きではありません。つまり、理科は得意ではない。工の方もあまり興味はないのです。理科が得意ではないのに理系? 中学時代の先生の見立ても、メイは文系向きでした。

でも、数学が好きなのです。メイが理系を選んだ理由はこれだけです。特にそれ以上の理由があったわけではありません。将来の夢や、就きたい職業から選んだのではありません。

理系の場合は、受験前に大学で学ぶものを絞り込んでおく必要があります。文系のように何となく経済とかそういうわけにはいきません。しかし、少なくともメイが理系を選択した時点では、大学で何を学ぶかなどは全決めていなかったのです。

今は理系が人気です。メイが理系を選んだのはこれも理由の一つだったかもしれません。男子女子を問わず、今は成績が良い子の多くは理工系を選ぶのが普通のようです。だからメイも、ある意味見栄で理工系を選んでしまったのかもしれません。

あまり強い根拠なしに理系を選んだのですから、メイの適性を考えて、将来の仕事なども調べて、じっくり話し合えば文系の可能性もあったかもしれないと思っています。文系でも、経済学などを選べば数学の知識は必須で、好きな数学の知識を生かすことができるのです。そして、文系のほうが受験勉強も楽、、。そんな説明をすれば、最終的には文系を選んだかもしれません。

しかし、僕はそうはしなかった。しなかったというより、できなかったというほうが正しいかもしれません。僕には文系のほうが絶対に良いという確信がなかったのです。

僕自身は文系を選択しましたが、僕は基本的に理系傾向が強い人間です。しかし高校時代に怠け、受験勉強が簡単な私立文系を選んだのです。

それでも、立派とは言えませんがどうにか生きてきている。だから結果として文系の選択は間違いではなかったと思っています。理系人間だったのかもしれませんが、文系だって悪くなかった。

理系に進学したら僕の人生は全く変わっていたはずです。しかし、理系の選択が僕の人生にとってプラスになったかどうか、それはもう全くわからないことです。大学の進路選択時に、20年後、30年後の将来を見通すことなどできません。しかし、文系理系の選択はその後の人生にとても大きな影響を与えることは確かなのです。

そういう大事な選択は自分で選んだほうがよい。本人もそれを望んでいるのですから、親が口出しをすることなどできない。

メイの理系文系選択時の僕の興味は、やはり大学の名前とか大学の序列でした。そんな見栄を気にした親の考えなどより、数学が好きだから理系と方がよっぽど説得力がありました。僕はもっとメイの進路について話し合いたかったことは事実ですが、話し合うべき言葉を持っていなかったことも事実であるのです。

メイが理系を選択した時点では志望校や学部はとてもあいまいでしたが、その後の学校の指導もあったのでしょう、今ではとても明確になっています。今メイが志望している学部と大学は、彼が3年の進学時には僕の頭の中には全くなかったものです。しかし、それがメイの選択なのですから、僕はそれを尊重しようと思っています。

調べてみれば、とてもよい大学で、勉強するための環境も整っています。大学は本来勉強する場所ですから、そこで学びたいのであれば親として言うことはもう何もありません。

今では、理系文系の選択に僕があまり口を挟まなくてよかったと思っています。もしぼくがうまくメイを説得していたら、メイは文系を選んでいたでしょう。そうしたら、それが将来プラスになるかどうかは別にして、メイの人生は全く別なものになるのです。

もう高校3年生です。これからの人生には、未成年ですから全てとはまだ言えませんが、それなりに責任を持って生きていかなければなりません。親の判断で中高一貫校に進学したメイにとって、理系選択は人生の岐路における初めての自らの判断による選択でした。

今はその選択を実現させるために猛勉強しています。あと半年、親としては見守ることしかできません。




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